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家庭訪問
先日娘の担任の先生が家庭訪問にいらっしゃいました。
娘は、そりゃそりゃ興奮して...しゃべり続けていたのです。酸欠になるんじゃないかと心配したくらい。
先生が家に来てくれる...って嬉しいのですね。特別なことなのですね。
私も自分のコドモの時のことを懐かしく思い出しました。

娘の毎日の様子から、とても楽しく学校で充実した時間を過ごしていることが手に取るように分かるので、なんの心配も不安も無いのですが、日中の私たちが見えない彼女の姿を、改めて先生からお聞きすることができて、可笑しいやら納得するやら...貴重な体験でした。

娘は彼女独特のファンタジーの世界に包まれているそうです。
そういえば今までも保育園の先生からそういった彼女の姿を聞かせてもらっていたな。
夢見る少女なんですね。

娘のこと以外にも先生とたくさんのお話ができて、改めて私たちがこの地に来たこと、今の学校に通うことになったこと...見えない何かに導かれてたどり着いたと思えてなりません。
そういった縁に恵まれたこと、人生の分かれ道で私たちが何かを感じ直感を信じ決断できたことに、感謝する一日でした。
私たちが娘に伝えたいことって、こういうチカラなんだと思います。
自分が歩いている道は自分一人のチカラで切り開いて行くものばかりじゃないんです。
何かに導かれて、いつも何かに見守られているのだと思うのです。
それを感じて、後は決断のときに一生懸命考え、直感を信じて決断するチカラを身につけてほしいと。生きるチカラにしてほしいと思う。

何が何でもこうなりたい!!と頑張る生き方も大事なのかもしれませんが、私たちには、ずーっと先の大きな目標が何となくあって、もちろんそこに向かって進んでは行くんだけど、後は流れに逆らわず身を任せて歩む生き方が良いのだと思います。
こういう話しを友人にすると、「お気楽だね〜」って言われるんだけどね。


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娘は今、ひらがなからではなく漢字から習っているようです。
1、2、3と3日かけて魚という字を彼女は得たようです。
丸暗記ではない、こういう体験を通してゆっくりと学べることに本当に幸せだな...って思います。
by su-mart | 2007-06-07 11:41 | 日々のこと | Comments(0)
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